【競輪】広島が30日に2年半ぶり本場再開 松浦悠士らが新バンク走行デモンストレーションに登場

 新バンクで行われた走行デモンストレーション(バックの建物がせとうちサイクルステイズ広島宇品)
 バンクベッド(2段ベッド)を備えたホテルの客室
2枚

 広島競輪場で28日、バンクおよび選手宿舎兼ホテル棟となる「せとうちサイクルステイズ広島宇品」の竣工式、施設見学会が行われた。

 6月のメインスタンド棟に続く両施設の完成で30日に約2年半ぶりの本場開催(F2モーニングレース)が再開される。式典後には、宇品の海をイメージした鮮やかなブルーの新バンクで走行デモンストレーションが行われ、松浦悠士ら地元の9人が本番さながらの5周回レースを披露した。

 「せとうちサイクルステイズ広島宇品」は、シングル、ツインに加え、2段ベッドを備えた部屋やスイートルームまで9種類、123室の客室を完備。全室に自転車が持ち込めるサイクルハンガーが設置され、瀬戸内の玄関口の特性を生かし、サイクリストを意識した作りになっている。

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