【競輪】伊東F1 中石湊が準決3着で決勝進出逃す「練習してもっと強くならないといけない」

 「ジャパンカップ×HPCJC・F1」(30日、伊東)

 今シリーズで大きな期待を背負った中石湊(21)=北海道・125期・S2=は、準決12Rで3着となり決勝進出を逃した。

 レースの初手は3分戦の後ろ攻め。残り2周では突っ張られるも、すかさず仕掛けて打鐘では主導権握ったが、番手の伏見俊昭(福島)がさばかれてしまい、単騎逃げの形に。最終ホームからはカマした中西大(和歌山)を合わせ切ったものの、ゴール前は末を欠いてしまった。「後ろからの作戦も考えたけど、まずSを失敗してしまった。中西さんを合わせるのに脚を使ってしまった。それでも押し切らなければいけなかった。練習してもっと強くなれないと」と肩を落とした。

 最終日は特選回りとなり、再度伏見とのタッグ。「1着が取れなかったのでいいかは分からないけど、前回よりはいい。次こそは伏見さんと決めたい」と意気込んだ。最終日はナショナルチームに所属する力を見せてくれるはずだ。

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