【オート】伊勢崎G2 森且行が2年ぶり4回目の大会優出を狙う

 「レジェンドカップ・G2」(5日、伊勢崎)

 人気オートレーサーの森且行(51)=川口・25期=が3日目11Rの準々決勝戦Aを快勝。準決勝戦に駒を進めた。グレードレースでの準決進出は11月のSG・日本選手権(飯塚、6着)に続き今年10回目。

 レースは1枠で0ハンの岩沼靖郎(伊勢崎)が逃げたが、好位置につけた森が鋭く伸び、4周1角で岩沼を差し切った。2着の高橋貢(伊勢崎)と、3着の金子大輔(浜松)の大物2人を封じての価値ある勝利だ。

 「Sは切れた。エンジンはヘッド周りをやってだいぶ良化。先で流れるので、またヘッド周りで先をつくりたい。タイヤはもう低いので交換」と準決に備える。

 この大会は18年、20年、23年に優出して全て6着。6日の11Rに行われる準決勝戦で、森は5枠からスタートに集中して2年ぶり4回目のファイナル進出を目指す。

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