【オート】浜松 超鉄人・鈴木章夫が連勝締めで最年長勝利記録を更新

 「大成ロテック杯」(13日、浜松)

 公営競技の最年長勝利記録を更新し続けている超鉄人オートレーサーの鈴木章夫(79)=浜松・2期=が、開催最終日3Rの一般戦を快勝。前日に続く連勝で、最年長勝利記録を79歳3カ月22日に更新した。

 レースは20線2枠の広瀬豪彦(浜松)が1周3角で抜け出したが、30線3枠の鈴木が素早く2番手につけ、5周1角で広瀬を差し切った。12日の2Rに続く連勝で今年18勝、通算1435勝とした。初日3Rで7着に敗れた後、クランクを新品に交換しての鮮やかな連勝だった。

 年末までに追加配分がなければ、今年はこれがラストレース。8月にいよいよ80歳を迎える来年は、元日から4日間開催の浜松・花の舞新酒杯ヴィーナスカップからスタートする予定だ。

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