西橋奈未 高校時代の仲間に描いてもらった花柄ヘルメット
【第245回】西橋奈未(29)=福井・119期=
25年7月から使用しているヘルメットだが、今回もお気に入りの出来になった。図柄は高校で同じ弓道部だった男子に描いてもらっている。その男子はデザイン科で、「卒業制作の切り絵がすごく好きで、その印象が頭にずっと残っていて、3代前から描いてもらっている」そうだ。これまではお任せで描いてもらっていたが、「お花っぽいのを取り入れて」とリクエストした。「すごく気に入っていて、やっぱりすごいクオリティー」といとおしそうにヘルメットを見つめる。
休日は体のメンテナンスを施すことが多い。「整体とか針によく行く」。メンテナンスだけでなくトレーニングも欠かさない。長い休日ができると一人で旅行にも出る。先日は長野県にあるパワースポットで名高い戸隠神社に行ってきた。「片道40分かかる坂道を上がって疲れたけど楽しかった」と気分転換を図り、同じ長野だからとブランドにもなっている栗で有名な小布施に立ち寄り栗を堪能してきた。
23年前期からはA1をしっかりキープし続けている。今年の目標は「ケガなく1年を過ごす」こと。昨年3月のまるがめ一般戦で大ケガを負い復帰直後は「レースで怖かった」そうだ。しかし「今はオンオフの切り替えではないけど、レースに対して気持ちのスイッチの切り替えがうまくできるようになり、不思議と恐怖心なく走れている」と気持ちの面ではしっかり克服できている。昨年末のプレミアムG1・クイーンズクライマックス(大村)では結果は残せなかったが、リベンジを果たすべく、26年も西橋本来の攻める走りで魅了する。
