【3月14日の展望】力は文句なくトップクラス/中山牝馬S
【中山牝馬S】
直線の坂下からスタートする中山の1800m戦は序盤からペースが上がらず、先行馬に有利な舞台設定。逃げ込みをもくろむ◎コントラチェックが優位に運びそうだ。
3歳当初に菜の花賞とフラワーCを連勝した中山巧者。ここまでの4勝すべてが逃げ切り勝ちで、敗れた4戦は主導権を握れずに敗退しており、とにかく主導権を握れるかが鍵を握る。崩れたGI2戦は先手がかなわなかったこともあるが、距離も少し長かったようだ。前走のターコイズSでマークしたスピード指数は569。余力を残し、着差以上の大楽勝だっただけに能力は牝馬の中では文句なくトップクラス。目標のヴィクトリアマイルに向けて力の違いを見せておきたい一戦だ。
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