「大阪・関西万博」が開幕、入口の「巨大ミャクミャク像」は大人気 小雨は開幕時の直前で止む
『大阪・関西万博』が4月13日、人工島「夢洲(ゆめしま)」(大阪市此花区)で開幕した。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、158カ国・地域と7国際機関が参加。開幕日の天気が危ぶまれたが、朝9時の開門前には小雨が止み、東ゲート前には多くの人が列をつくった。
1970年の「大阪万博」以来、約55年振りとなる大阪での万博開催。今回は、全長約2kmの大屋根リングを中心に、世界各国からのパビリオンやグルメが揃う。
初日は14万人超が来場する見込み。ゲートが開くと、さっそく入口近くの巨大ミャクミャク像には人だかりができた。「いらっしゃいませ」との一文とともに、来場者を迎えるここだけのポーズをしており、多くの人がスマホやカメラ片手に撮影を楽しんでいた。
若者や家族連れの姿も多く、テストランから会場に足を運んだという大阪住みの家族は、テストラン時に購入したミャクミャクお面、母の手作りミャクミャクワッペンを付けて気合い十分だ。大阪住みの20代女性2人組も「ずっと楽しみにしていた。ガンダムパビリオンとか、絶対みたいです!」と笑顔をみせた。
会期は10月13日までの184日間で、来場見込みは2820万人。
(Lmaga.jp)
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