大谷翔平が2戦連発!WS連覇の地で衝撃アーチ「おまえなんていらない」の大合唱から約半年 再び敵地で快音
「ブルージェイズ-ドジャース」(6日、トロント)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、2試合連発となる3号アーチを放った。見逃せばボール球の内角低めシンカーをバックスクリーンへたたきこんだ。
六回先頭の第4打席。カウント2-1からの内角低めをきれいにはじき返した。見逃せばボール球だったが、打球はグングン伸びてバックスクリーンにたたき込んだ。衝撃の一発を放ち、悠然とダイヤモンドを一周し、敵地のファンは静まりかえった。飛距離は126メートル、打球速度は約173キロ。驚異的な一撃とも言える。
大谷は開幕2カードで打率1割台と低迷したが、ナショナルズ3連戦で3試合連続のマルチ安打をマークするなど状態を上向かせた。今季初アーチを含む2本塁打を記録し、打線もベッツが離脱した影響を感じさせないほどの破壊力を示した。
トロントはチームにとって昨季、ワールドシリーズの激闘を制した舞台。大谷は敵地での第1戦でアーチを放ち、次打席でスタンドから「お前なんていらない」の大合唱を浴びた。そんな中でも大谷は「素晴らしかったと思います」と笑顔で振り返り、「僕の妻がすごく大好きなチャントでイジられましたけど、個人的には良かったと思っています」とWS中の会見で語っていた。
それも2023年オフ、大谷がフリーエージェントとなった際にブルージェイズも移籍先候補に挙がったため。「大谷が(入団のため)トロントに飛んだ」という誤情報が飛び交ったが、実際にはドジャースを選択し、ブルージェイズファンが大いに落胆したといった経緯もあった。
約半年ぶりに戻ってきた思い出の舞台。そこでも大谷が真価を発揮して見せた。
