長友佑都、次回W杯がラストを示唆「5度目の正直ですね」「おそらく最後になると思う」
サッカー日本代表は24日、2026年北中米W杯アジア最終予選のサウジアラビア戦(25日、埼玉スタジアム)に向けて試合会場で練習を行い、冒頭15分のみを公開した。室内での個別練習後、DF長友佑都(38)=FC東京=が取材に応じ、自身5度目となる来年のW杯が最後の出場になることを示唆した。
長友は2010年の南アフリカ大会から4大会連続でW杯に出場。来年のW杯に出場すれば、日本代表で前人未到の5大会連続となる。W杯優勝へ「5度目の正直ですね。僕にとっては」と意気込み。そして「最後になる。毎回最後になると思いますけど。おそらく最後になると思うので。ここでしっかりとみんなと一緒に喜びを分かち合いたいなと思います」と決意を語った。
また、けがの影響で、25日の試合出場は厳しい見通しを示した。