教皇死去受けサッカー延期 故郷のアルゼンチンなどで

 アルゼンチン・サッカー協会は21日、同国出身のローマ教皇フランシスコの死去を受け、同日に予定されていた国内リーグの全試合を延期した。

 教皇はサッカー好きで故郷ブエノスアイレスのチーム、サンロレンソのファンであることでも知られた。故ディエゴ・マラドーナさんやリオネル・メッシらアルゼンチンのスター選手とも面会した。メッシは交流サイト(SNS)に「世界を良くしてくれて、ありがとう。寂しいです」と哀悼のメッセージを記した。

 イタリア1部リーグ(セリエA)も21日の全試合を延期した。(ロイター=共同)

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