丸高愛実から柿谷曜一朗氏に花束贈呈 3人の子どもたちも一緒に 夫婦で涙、妻「家族の時間をたくさん大切にしてくれた」夫「愛実、ありがとう」
「柿谷曜一朗引退試合」(14日、ヨドコウ桜スタジアム)
今年1月に引退を表明した元日本代表FW柿谷曜一朗氏(35)の引退試合「THE LEGEND DERBY YOICHIRO KAKITANI LAST MAGIC」がC大阪の本拠地で開催。試合後に妻でタレントの丸高愛実から花束が贈られた。
ET-KINGがピッチで熱唱する中で、丸高と3人の子どもたちがピッチへ。柿谷氏に4人が花束を手渡した。
長女が「パパへ」として書いた手紙を朗読。「19年間サッカーおつかれさま。パパのこと、私はすっとすごいなと思ってきたよ」「これからもずっとパパと仲良しでいたい。パパのことは私を守るからね。ありがとう、パパ。大好き。娘より」とお父さんをねぎらった。
その後は大型ビジョンで妻・丸高がVTRでメッセージ。「やっぱり一番は家族の時間をたくさん大切にしてくれたこと。それに尽きるかな」と話したところで「涙出てきた」と目元をぬぐった。
最後に中央であいさつした柿谷氏は「本当に、ありがとうございます。としか言うことがないくらい。お礼しかないサッカー人生だった」とすべての関係者に感謝の思いを述べた。「僕を支えてくれた子どもたち、愛実、ありがとう」と家族にも感謝した。




