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②ロードデルレイ器が違う 京都11R

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 【京都11R②ロードデルレイ】◎ロードデルレイには逆らえない。大阪杯が補欠1番手で出走ならず、鳴尾記念は馬場入場後に左後肢ハ行で競走除外に。そして当初予定していた小倉記念にも間に合わず、ここまで延びる形となった。デビューから6戦5勝。唯一の敗戦も距離が長かったことが敗因で、それでもレコード決着に0秒1差の4着だ。

 リステッドなら楽に突破してほしい器。約10カ月ぶりの実戦で焦点は状態面に尽きる。栗東の坂路とCWを併用して十分過ぎるほど乗り込み、1週前には川田Jを背にCWで全体時計6F78秒3の自己ベスト。当たり前のように時計が出る重賞級の馬とはいえ、ラスト2F11秒5-11秒6は秀逸で仕上がりの良さが伝わる。ハンデ57・5も難なくクリア。3連単②1着固定→④⑤①⑪⑫⑬。

 【東京11R⑤デルアヴァー】福島Vの前走に「ローカルだからと言われそうだけど、時計は速いんですよ」と松永幹師。福島芝千八の新馬戦ではG12勝馬ノームコアに次ぐ史上2番目の速さだ。上がり3F34秒4にも注目。福島芝千八ではそう目にするタイムではなく、勝ち馬で34秒4以内の脚を使ったのは約2年ぶりのこと。すごい加速力だったことが分かる。「柔らかい馬場が合う馬じゃないし、広い東京もいい」と指揮官の期待も大きい。単勝⑤、馬連⑤-⑦③④⑥⑨。(グリーンチャンネル解説者)

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2024.11.16

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11月16日 福島11R

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松浦孝司

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