1. ホーム
  2. うま屋

【天皇賞】良質なスピード受け継ぐスマートファントム 3代母・ターンツーダイナがスタミナの源

続きを見る

 「天皇賞(春)・G1」(28日、京都)

 馬柱で目にする“藤岡康”の名を見ると胸が締めつけられる思いだが、われわれは彼が愛した競馬の火を絶やしてはならない。天皇賞・春には、彼の手綱で条件戦を連勝し、初めてG1に挑戦するスマートファントムがエントリーしてきた。

 父は、多種多彩な産駒を輩出しているハービンジャー。昨年のマイルCSを制したナミュールの名にグッとくるが、長めの距離でも18年有馬記念の覇者ブラストワンピースや、国内外のG1を制したディアドラ、17年エリザベス女王杯を制したモズカッチャンがおり、日本競馬への高い適性を見せている。

 母のスマートアイリスは未出走に終わったものの、ディープインパクト産駒で、半兄に06年京王杯2歳S&08年スワンSを制したマイネルレーニアがいる快速系。ノーザンテースト-サクラユタカオーの流れを受け継いでおり、良質なスピードを後世に伝えている。

 同馬に関しては、3代母のターンツーダイナがキーポイント。サンデーサイレンスとの間に生まれたハヤベニコマチは10年の春盾覇者ジャガーメイルの母。長丁場に対応できるスタミナの源はここにあり、さらにはタフな馬場をこなせるパワーも兼ね備えた。実績では見劣るものの、ひと雨降れば面白い存在となる。岩田望とのフレッシュなコンビにロマンを託す手はある。(デイリースポーツ・松浦孝司)

記事をシェアする
twitter
facebook
line
hatena

ニュース

NEW 2024.7.27

マッドクールはスプリンターズSに直行

 「有力馬次走報」(26日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続…

一覧を見る

馬体診断 - 宝塚記念

ドウデュース

宝塚記念

ベラジオオペラ

宝塚記念

ジャスティンパレス

宝塚記念

ローシャムパーク

宝塚記念

ブローザホーン

宝塚記念

ソールオリエンス

宝塚記念

ルージュエヴァイユ

宝塚記念

シュトルーヴェ

宝塚記念

ディープボンド

宝塚記念

ヒートオンビート

宝塚記念

プラダリア

宝塚記念

ヤマニンサンパ

宝塚記念

ドウデュース

ベラジオオペラ

ジャスティンパレス

ローシャムパーク

ブローザホーン

ソールオリエンス

ルージュエヴァイユ

シュトルーヴェ

ディープボンド

ヒートオンビート

プラダリア

ヤマニンサンパ

有力馬次走報

一覧を見る

  1. 競馬新聞「馬サブロー」

的中速報

7月21日 福島4R

3連単
47,720円的中!

佐野裕樹

佐野裕樹

7月21日 札幌11R

3馬単
25,890円的中!

木村拓人

木村拓人