西武・武内、5月にも1軍登板 昨季新人王、左肘故障で出遅れ

 左肘故障で出遅れている西武の武内夏暉投手が早ければ5月に1軍戦で登板することが24日、分かった。今月中にファームで打撃投手を務め、4月上旬には実戦で投げ始める予定。4試合程度の登板を経て順調に調整が進めば1軍へ昇格する。

 国学院大からドラフト1位で入団した昨季は10勝6敗、防御率2・17の好成績を挙げて新人王に輝いた。1月の自主練習中に左肘の張りを訴え「左肘内側側副靱帯不全損傷」と診断され、キャンプからファームで調整していた。西口文也監督は「段階を踏んでいく。じっくり焦らずやってもらう」と説明した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

主要ニュース

ランキング(野球)

  1. 張本勲氏 松坂の球宴登板に「力の衰えた選手は見たくない。ミジメだね」

  2. 東京学館浦安 谷佳知、亮子夫妻の息子・佳亮 1安打放つも敗退で号泣「大学でもやろうと思ってます」

  3. 星野監督、マー君の“雄叫び”OK 選考委員は「バカじゃないの!?」

  4. 高木豊氏のパ・リーグ順位予想公開 1位は日本ハム 前年優勝のソフトバンクは3位 ポイントは「上り調子か停滞か」

  5. ロッテのドラ1・西川は1番で開幕スタメン「大役を背負ってる」 吉井監督が取材に乱入「『オレ1番』って言っていいから」

話題の写真ランキング

写真

リアルタイムランキング

注目トピックス