広島・河田ヘッド“タナキク”復活指令「彼らが1、2番に座ってくれればベスト」
「広島春季キャンプ」(1日、沖縄)
広島の河田雄祐ヘッドコーチ(53)が田中広、菊池涼に“タナキク”コンビ復活の指令を出した。「彼らが1、2番に座ってくれればベスト。僕はそう思います」と話した。
個別練習では両者を連れ出し、マシンを使ってバントやバスター、進塁打などのサインを出しながら状況に応じたチーム打撃を徹底させた。「彼ら2人にはまだまだ中心として働いてほしい。全てに対してお前たちは見本になって、ベンチはどういう風な気持ちでサインを出すのかというところを改めて分かってほしかった」と取り組みの意図を明かし、「1日1回はチーム打撃を考えて練習しろという話をした」とチームの勝利のために自己犠牲をいとわないプレーを要求した。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
広島カープ最新ニュース
もっとみる広島・ドミンゲス 来日初登板6回1失点 戦う姿勢も見せ続けた「他の選手も一生懸命。自分もそこに」
広島・新井監督 ドラ3・岡本の延長十二回「インサイドに投げきってるもんね。いいモノを見させてもらった」一問一答
広島ドロー 新井監督「価値があると思います」天敵・中日を救援陣0封リレー ドラ3岡本を絶賛「大したもんだな」
広島が今季初の引き分け 一打サヨナラしのいだドラ3・岡本に新井監督「大したもんだな」と賛辞
広島が今季初の引き分け 来日初登板の先発ドミンゲスは6回1安打1失点 七回に末包が同点の適時内野安打
広島・小園が好走塁連発で同点に 内野安打→好走塁2連発で試合を振り出しに戻す
広島の新外国人・ドミンゲスが6回1安打1失点で降板 制球定まらずも粘投 球団史上5人目の来日初登板初先発初勝利はならず
広島・末包の打球が中日の左腕・マラーの右前腕を直撃する適時内野安打 三塁走者が生還 一塁ベース上で末包が両手を合わせてわびる