朝乃山が元幕内矢後を下し無傷5連勝「足が前に出た」 三段目で復帰の大相撲春場所

 朝乃山(左)は矢後を寄り切る(撮影・山口登)
 朝乃山(左)は矢後を寄り切りで下す(撮影・山口登)
 朝乃山(左)は矢後を寄り切りで下す(撮影・山口登)
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 「大相撲春場所・9日目」(17日、エディオンアリーナ大阪)

 大関経験者の西三段目21枚目の朝乃山(高砂)が矢後(押尾川)と対戦。寄り切りで初日から5連勝とした。矢後は4勝1敗となった。

 元幕内で大学時代から対戦経験がある矢後との一番を制し「相手は大学時代から知っていて、何度も対戦してますし、左を差されないように、しっかり踏み込むことだけ意識しました。よく踏み込めて、足が前に出たので良かったです」と振り返った。

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