大の里、高安が2敗守る 尊富士ら3敗3人、琴桜7勝
大相撲春場所12日目(20日・エディオンアリーナ大阪)大関大の里が平幕尊富士との2敗対決をはたき込みで制した。平幕高安は新関脇王鵬を押し出して2敗を守り、2人が首位で並んだ。3敗は尊富士、玉鷲、新入幕の安青錦となった。
かど番の大関琴桜は関脇大栄翔を寄り切って7勝目。大栄翔は4敗に後退した。王鵬は負け越しが決まった。
十両は新十両草野が12連勝で優勝を決めた。12日目での十両優勝は48年ぶり。1場所15日制が定着した1949年夏場所以降では3人目。
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