世界選手権ビッグエアV村瀬心椛が帰国「来年は無敵な感じで」五輪金メダル誓う
スノーボード女子の村瀬心椛(20)=TOKIOインカラミ=が31日、世界選手権を終えて羽田空港に帰国した。スロープスタイルでは銀メダルを獲得し、ビッグエアで日本女子初の優勝。ミラノ・コルティナ冬季五輪に弾みが付く結果で今シーズンを締めくくり、「五輪前に1位と2位を獲得できてうれしい」と充実した表情で振り返った。
22年北京五輪では、冬季五輪の日本女子史上最年少記録となる銅メダルを獲得した村瀬。今季のW杯前半はビッグエア8位など苦戦が続いたが、両親やコーチとの相談、これまで書きためた練習ノートを見返すなどでメンタルの安定を図り、復調につなげた。浮き沈みがある中、W杯では計4度の表彰台に立ち、「去年に比べてメンタルが成長できた」と手応えを語った。
来年に迫った五輪では、2大会連続のメダル獲得に期待がかかる。今季を戦い抜いたご褒美に「お母さんのご飯が食べたい。服とか家具とか好きなものを買いに行きたい」と20歳らしさものぞかせた村瀬は、夢舞台に向けて「来年は無敵な感じで、自分は強いと言い聞かせながら試合に出たい。ミラノでは絶対に頂点を取って、笑顔で帰って、いろんな方に恩返しできるような滑りをしたい」と意気込んだ。