ＮＨＫ「放送１００年　時代を超えて　３世代が選ぶあの番組」が２２日、生放送され、タレントの加藤浩次、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務めた。

　スタジオでは、歴代ＮＨＫアナの代表として、ＯＢの山川静夫アナ（９２）とともに、杉浦友紀アナ（４１）も出演。「サタデースポーツ」「サンデースポーツ」のメーンキャスターを務め、看板アナの１人として活躍していた２０１５年、結婚した。現在はＥテレの番組などを担当している。

　矢崎智之アナが、自身が「痔になってしまった」時に、手術の様子を「あさイチ」で特集したことに触れ、実体験を伝える大切さに気付いたことを明かすと、杉浦アナは「なんだったらできますかね。毎日、カツ丼食べるとかですか？」とユーモアを交えて笑っていた。

　杉浦アナは子供時代、オーストラリアに住んでいたこともあり、英語が堪能。上智大学在学中の０３年に「ミス・ソフィア」に選ばれた美貌の持ち主でもある。肩ぐらいまでの長さの髪がトレードマークだったが、この日は、胸にまで届くロングへアで雰囲気も一変。久々に“目撃”した人も多かったようで、ＳＮＳ上では「久しぶりに見た」「髪伸ばしちゃってるようで、イメージ変わってるわ」「お久しぶりの杉浦アナ」「一番頷いていて、好感もてました」などの声もみられた。