「べらぼう」次週予告に川に落ちた懐かしい名前が大写し 歌麿?北斎?ネット沸く

 23日に放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、次週予告も放送。その中で、懐かしい名前が飛び出し、ネットが湧いた。

 公式HPの次週予告では、いよいよ田沼意次(渡辺謙)が、長谷川平蔵(中村隼人)に、座頭金の実情を探るように命じる…とある。座頭金といえば、瀬川を身請けした鳥山検校(市原隼人)が思い浮かぶ。金貸しとして巨額の富を得たとされており、ここにも幕府の手が入る可能性は高そうだ。

 また、放送の予告映像では、平賀源内(安田顕)が「本っていうのは人を笑わせたり泣かせたりできるじゃねえか」と言い、蔦重(横浜流星)が手にした本の最後に「からまる」という文字が大きく記されているシーンも。蔦重はその本を見て何かを感じ取ったような表情も見せている。

 「からまる」と言えば、当初、蔦重を兄のように慕っていた少年・唐丸と同じ名前。天才的な絵の才能を持っていることが分かったが、唐丸をゆすりに来た男性とともに川に落ちる。男性は水死体として発見されたが、唐丸の行方はその後、触れていなかった。

 「唐丸」については、絵の才能があることが分かったことから、ネットでは、後に蔦重と密接な関係を結ぶ喜多川歌麿説、東洲斎写楽説、葛飾北斎説も浮上。ただ、ドラマ公式では、歌麿については染谷将太が演じると発表済み。今後登場することが決定している。北斎に関しては、すでに北斎の師匠といわれる勝川春章(前野朋哉)は登場済みも、北斎はまだ登場していない。

 唐丸が行方不明になってから数年が経過していると思われ、果たして「からまる」は「唐丸」なのか。ネットも「からまるって、唐丸?なのか」「唐丸ーーー!?」などの声が上がっていたが、果たして…。

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