船越英一郎「令和にアジャストしている」 激減している2時間サスペンスの再生へ意気込み
俳優の船越英一郎(64)が28日、都内で、BS日テレのサスペンス劇場「弁護士 六角心平 京都殺人事件簿」(29日、後7・00)の取材会を行った。今作は京都を舞台にした2時間ドラマで、「2時間ドラマの帝王」「サスペンスの帝王」の異名を持つ船越が放送を前に意気込みを語った。
2時間ドラマが激減している昨今、2時間ドラマでキャリアを積み上げてきた船越は「2時間ドラマが作られなくなっちゃって、7~8年くらい京都の撮影所に行くことがなくなった。寂しい寂しいと思ったので、2時間ドラマをまさに再生したいと思った」と出演を決めた経緯を明かした。
今作は、京都へ逃れてきた男(船越)が新たな出会いと再会を通じて、弁護士としての使命に目覚めて難事件に立ち向かう物語。弁護士の友達をモデルに役作りに励んだという船越は「昭和の香がする王道の2時間サスペンスで、事件は令和にアジャストしている」とアピールした。
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