「マスターズチャンピオン・プレミアムG1」(16日、鳴門)
古結宏(46)=兵庫・84期・A1=が好スタートを切った。初日5Rを5コースから1マークはまくり差し、そこからバックで強烈に伸びて上位勢に迫ると、道中でも石川真二(福岡)と松井繁(大阪)に競り勝ち2着をつかみ取った。
前検タイムはトップタイで展示タイムも6秒79と同レースの中では1位。「そういう(直線系の)エンジンなんでしょう」と相棒の10号機を評価。「ターン回りを求めたけど、重かったので軽快さが出れば申し分ない」と課題を克服できれば今節の台風の目になりそうだ。