【オート】77歳の鈴木章夫が川口で準々決勝に進出 コメント控えめもレースでは衰えなし

 「川口市営第5回2節」(20日、川口)

 “ウルトラ後期高齢者”の鈴木章夫(77)=浜松・2期=が初日2Rで2着に入り、準々決勝に進出した。8月23日に78歳を迎える奇跡のレーサーは前節の浜松2日目(13日)3Rで今年5勝目を挙げて公営競技の最年長勝利記録を77歳10カ月22日に更新。衰え知らずの鉄人だ。

 「スタート(S)失敗。行かれちゃいました。エンジンは悪くないので、あとはSですね。80歳まで乗る?いえいえ、もう体と頭が言うことを聞かない。去年の落車(骨盤骨折)で消極的になっているし」と控えめだが、レースは元気そのもの。熱走路を利しての一発に警戒。

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