高木豊氏「OP戦の縛りでやってたかな」カブス・今永4回無安打無失点で降板物議に日程面の問題指摘「帰ったらまたOP戦がある」「審判との相性もよくなかった」

 元DeNAヘッドコーチの高木豊氏が19日、自身のYouTubeチャンネルを更新。18日に東京ドームで行われたMLB開幕戦で、カブスの今永昇太投手が4回無安打無失点、69球で降板したことに言及した。

 議論を呼んでいるが、高木氏は「投げ方のバランスが悪いなと感じた。今永が4つ四球出すのは珍しい。審判との相性もあんまりよくなかった。スプリット抜けたやつがストライクになったり、そこを狙って真っすぐ投げてよしって思ったのがボールだったり。同じ高さだったんだけど」と分析。メジャーの他チームはまだ米国内でオープン戦を戦っており「70球メドが最初からの計画だったかなという感じがする。予定みると、帰ったらまたオープン戦がある。そんな日程なんか普通ない。ある程度オープン戦の縛りでやってたかなと」と、指摘した。

 カブスは逆転負けで開幕戦を落とした。先発の今永昇太投手は4回無安打無失点。大役を任された今永はしっかり役割を果たした。初回は大谷を二ゴロに仕留めるなど三者凡退。三回も大谷を二直に仕留め、キーマンを封じた。二回、四回はいずれも2四球を与えてピンチを招いたが、無失点で切り抜けた。開幕戦ということもあり、今永は4回無安打無失点、69球で降板。だが、交代が裏目となった。直後の五回に2番手・ブラウンが3失点。味方の適時失策も響いた。

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