佐々木朗希 5四球苦しむ「なんとか試合を壊さずに終えられて良かった」【一問一答】
「カブス3-6ドジャース」(19日、東京ドーム)
メジャー初登板初先発のドジャースの佐々木朗希投手は、3回を内野安打1本に抑える投球を見せた。だが制球に苦しみ、押し出しを含む5四球を与えた。自滅寸前までいきながら、最後は気迫で切り抜けた。二、三回のピンチについて右腕は「なんとか試合を壊さずに終えられて良かった」と安堵していた。以下、佐々木との一問一答。
◇ ◇
-投球の評価。
「スプリングトレーニングからいろいろ練習してきた中で、最も直球は良かった。同じ質の球を再現して、同じ球を投げられたらと思います」
-初回はかなり力を入れて投げていた。
「フォームも試合前にいいものをつかんで自信を持っていけました。球場の雰囲気で、いつも以上の力を出せたかなと思います」
-二、三回はピンチを背負った。
「なかなかうまく投げられなかった部分はあったんですけど、なんとか試合を壊さずに終えられて良かった」
-今までの登板との違いは。
「ちょうどいい緊張感で素晴らしい雰囲気、日本独特の雰囲気で投げられて良かった」
-メジャーの打者との対戦。
「メジャーのいい打者に対して、自分のパフォーマンスを出せて良かった」
-次回以降へ。
「まずはイニングをどんどん多く投げられるように頑張りたい」
関連ニュース
編集者のオススメ記事
大リーグ最新ニュース
もっとみる「平日のドジャース戦」をABEMAが全試合生中継 タイガースとの米国開幕戦は無料配信
誰?このイケメン!帰国したドジャース 東京の思い出投稿にクギ付け オーランド・ブルームそっくり選手
メッツ千賀、1失点で勝ち投手
ダルビッシュ、右肘は様子見
菅野智之、まさかの五回途中5失点 OP戦初失点&初被弾 昨季MVPジャッジには2四球1三振
前中日・小笠原慎之介、大乱調4回途中8失点KO OP戦防御率11.25&被打率・400 ナ軍開幕ローテ入り厳しく 5番手争い最後のチャンスものにできず
大谷翔平 年収152億円 メジャー2位、スポンサー収入149億 米メディアがMLB長者番付報道
佐々木朗希は成長痛 MLB初登板に米メディア反応 LAタイムズ「完璧とは言い難いもの」MLB公式サイト「輝きと荒々しさ見せた」