大谷翔平「ひとつ結束力上がった」「特別な開幕戦の中で1試合目を取れたのは大きい」【一問一答】
「ドジャース5-4タイガース」(27日、ロサンゼルス)
米大リーグは北米各地で本格的にシーズンが始まり、ドジャースの大谷翔平投手(30)は本拠地初戦となるタイガース戦で七回に左越えへ2試合連続となる2号ソロを放った。「特別な開幕戦の中で1試合目を取れたのは大きい」と快勝発進に素直な思いを口にした。以下、主な一問一答。
-今の気持ちは。
「接戦気味だったけど、何とかいいところで打てた。最後はリリーフがみんな良い仕事だったかなと思う」
-本拠地開幕戦で本塁打。
「いいところで打てたと思うし、こうやってセレモニーをして、特別な開幕戦の中で1試合目を取れたのは大きい」
-緊張感は。
「プレッシャーというのは実質、開幕戦ではないので、もう開幕しているし、比較的、東京シリーズよりは自然に入れたのかなと思うけど、セレモニーをやってまた新たに連覇したいな、という気持ちが強くなったのかなと思う」
-4月にホワイトハウス招待を受けた。
「もちろん、チームに帯同すると思うし、まずは試合に向けて、まだ少し、なんて言うんですかね、時差ぼけみたいのが残っているので、ロードに向かう前に完全に直しきって迎えたいなと思っている」
-まだ眠気があるか。
「ちょうど試合が始まったくらいが一番、眠気があるというか、そういう感じなのでしっかり起きるときは起きて、寝るときはしっかり寝るというのが大事かなとは思う」
-今季からバットを長くした理由は。
「もっともっといいバッティングを求める中でこっちの方がいいんじゃないかなと思ったときには替えるし、短い方がいいんじゃないかなと思ったら、それに対応していければいいんじゃないかなと思う」
-本拠地でプレー。
「ファンの人もそうですけど、選手もみんな一生懸命にやって目標を達成できたことなので、またチームとして、ひとつ結束力が上がったんじゃないかなと思う。今年またそれができるように頑張りたい」
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