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⑪アレンジャー激走再び 東京11R

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 【東京11R⑪アレンジャー】未勝利戦V、ジュニアC4着時の走りから注目していた1頭。大きなフットワークが目を引き、いかにも“走る馬”という印象だったが、白梅賞、1勝クラスと使っていく中でフォームがこじんまりしてしまった。前走のアーリントンCでは▲の評価に落としたが、スローペースでも課題の折り合いがつき、体を大きく使った伸びのある走りも復活。馬券的には痛い目にあった。

 復調の要因は前回から変更した調教パターン。西尾助手は「運動場所を角馬場からEコースに。角馬場だと全く集中できていなくて、乗り手と意思疎通ができなくなっていた。コースだと気が入るので、そこで人のコントロールを強く入れてあげる感じに。今は本当のコントロールが利き、体も大きく使えるようになった」と説明する。前走は15番人気での激走だったが、「状態は前回よりいいです。輸送も慣れていますからね」と力強い。フロックではないことを証明する。馬連&3連複⑪-⑯①⑤⑥⑨⑭⑱。

 【新潟11R⑯ヤマニンサルバム】中日新聞杯の勝ちっぷりに本格化の気配を感じたが、前走の金鯱賞は10着。「前走は挟まれてこすられて一気にリズムが崩れた。新潟はそんなに時計が速くないし、この馬にはいい」と藤原厩務員。改めて。単勝⑯、馬連⑯-⑭⑮①④⑥⑦⑧。

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