「オープン戦、広島１－３ソフトバンク」（２３日、マツダスタジアム）

　広島・森翔平投手が５回５安打２失点の力投を見せ４年目にして自身初の開幕ローテを確定させた。新井監督は「今年はキャンプから全然今までの春先のボールとは違うボールだった」と絶賛した。以下、新井監督との一問一答。

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　－先発の森が好投。

　「良いボールがいっていた。いつも本人も『春先が』っていうことだったけど、今年はキャンプから全然今までの春先のボールとは違うボールだった。それが結果にも出ている」

　－若手に多くのチャンスを与えたオープン戦。ここまでの若手野手のアピール度は。

　「まあ、バッティングっていきなりパーンって良くなるものではないから、少しずつだと思うんよね。ただオープン戦も終盤になるにつれて、若い選手も内容良くなってきたと感じている。終盤になればなるほど、ローテーション投手や勝ちパターンが出てくるけど、その中でも内容は上がってきていると思う」

　－ドラフト３位・岡本は開幕１軍か。

　「いいもの見せてくれているし、『１軍で経験を積ませたいな』と感じさせてくれるキャンプ、オープン戦だったので、開幕１軍です」

（自ら）

　「何かない？」

　－開幕へ準備は整ったか。

　「当たり前やないか！聞くだけやぼだろ！恐縮しなさい（笑）」