アーモンドアイ、美浦トレセンに別れ 国枝師「何年後かに子どもに会えれば」
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ジャパンCで有終の美を飾ったG1・9勝馬アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝)が3日、慣れ親しんだトレセンを退厩した。国枝師は「長い間、頑張ってくれて、無事に送り出せてひと安心です。あとは何年後かに子どもに会えれば」と別れを惜しんだ。
19日の中山競馬場で行われる引退式は、放牧先のノーザンファーム天栄(福島県)から直接、競馬場に移動する。その後は天栄経由で北海道へ旅立つ予定。