【ボート】徳山G1 関浩哉がエース機をゲット 「他の選手とは“違う”」
「ヤングダービー・プレミアムG1」(21日開幕、徳山)
30歳未満によって争われる若手レーサーの登竜門-。20日に行われた前検では関浩哉(26)=群馬・115期・A1がエース54号機を引き当てた。
2018年の覇者が手にしたエンジンは2連対率57パーセント、6優出でV2とトップの実績を誇る。「伸びるし力もありそう。他の選手とは“違う”って感じ」とパワーに手応え。前検タイムも2位の6秒85を記録した。ターン回りには違和感を残しつつも「楽しみがある。ペラもこのままで良さそう」と史上初のヤングダービーV2へ突き進む。
注目の初日12Rドリーム組では上條暢嵩(大阪)、伸び型の豊田健士郎(三重)が気配優勢。1号艇の上田龍星(大阪)も「上條選手の方が分はいいのかな」と比較をジャッジしていた。