【オート】伊勢崎G1 森且行は惜しくも3着 大ケガから復帰後初V逃すも「上出来でしょう」
「ムーンライトチャンピオンカップ・G1」(8日、伊勢崎)
人気オートレーサーの森且行(50)=川口・25期=が、最終日12Rの優勝戦で大ケガから復帰後初Vを目指したが、惜しくも3着に終わった。4番手から1人を抜いて3番手に上がったが、前を走る青山周平(伊勢崎)、鈴木宏和(浜松)には離されて、3着止まりだった。
レース後は「でも、上出来でしょう。G1のこのメンバーで3着に入れたし。エンジンは先がない症状と、ドドド(不整振動)が最後まで直らなかった。タイヤはきょう(8日)のが一番良かったと思う。また頑張ります」と、まずまずやれたという表情。
次走は19~23日に山陽で開催される特別G1・共同通信杯プレミアムカップに出場予定。G1制覇と、スーパースター王座決定戦トライアル出場ポイントの獲得(優出が条件)を目指す。