Cロナ白旗「W杯優勝はフィクション」
2014年6月23日
「ブラジルW杯・G組、米国2‐2ポルトガル」(22日、マナウス)
ポルトガル代表FWクリスチアノ・ロナウド(レアル・マドリード)が事実上の“敗北宣言”だ。米国戦で後半ロスタイムに同点に追いつき、わずかながら決勝トーナメント進出の可能性を残したものの、「ポルトガルがワールドカップで優勝するっていうのはフィクション」と自国代表の活躍は難しいとした。23日のスペイン紙アスなどが報じた。
自身の絶妙なクロスで、終了間際に勝ち点1をもぎ取ったが、むしろ手応えのなさを強調することになった。ロナウドは「どうして勝てなかったのか理由は分からない。僕らは全力を尽くしたけどできなかった。疲れがたまっているかって?いろんな理由が考えられる。サッカーではすべてが可能だけど、ほかの代表にはすぐれたチームがあって、僕よりもより良い結果を得るに相応しい」と“敗北”を認めた。
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