④アスクシュタイン巻き返す 阪神11R
【阪神11R④アスクシュタイン】2連勝の後が⑦⑥⑥着。札幌2歳Sが重馬場にもかかわらず、良馬場Vのコスモス賞より前半3Fを1秒1も速いペースで飛ばしては止まって当然。続くホープフルSはスタート直後に挟まれながらも、最後は伸びた。前走も上がり3Fはメンバー3位タイと、近2戦は期せずして脚質転換に成功した。掛かる面を考えると1F短縮は歓迎。これまで小回りのコーナー4つしか経験がないが、ワンターンなら折り合う。単勝④、馬連④-⑦⑧①⑤⑥。
【阪神5R⑥マサノイロハ】前走は2角で3番手にいたが、折り合いを意識し過ぎたためか、徐々にポジションが下がり4角8番手。追いだしも遅れて、まともに追えたのは残り200メートルから。スローの瞬発力勝負では切れ負けした。「チグハグだった。調子がいいし、未勝利を勝てる力もある」と藤野師。前めでしぶとさを生かすことができれば、激変してもおかしくない。馬連&3連複⑥-⑧①②⑨⑫⑬⑮。
【阪神9R②エバーグルーヴ】小回り小倉では持ち味が生きなかったが、前走はレースの上がり3Fを0秒9も上回る決め手を発揮。阪神の外回りがフィットし、持ち味を引き出せた。「オークスを狙わないと」とはレース後の藤岡師。連勝だ。単勝②、馬連②-⑦⑩①⑤⑥⑫。(グリーンチャンネル解説者)
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