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【大阪杯展望】シックスペンスがG1初制覇へ照準 ベラジオオペラは連覇狙う
「大阪杯・G1」(4月6日、阪神)
混戦ムードが漂う大阪杯。4歳馬のシックスペンスが主役を担う。これまでのキャリア6戦5勝。勝利を逃したのは本来の力を発揮できなかったダービー(9着)だけ。前走の中山記念は中団でリズム良く運ぶと、上がり3F33秒9の末脚で一気に突き抜けた。さらに驚くのはその走破タイム。1分44秒8のコースレコードをたたき出し、改めて能力の高さを証明してみせた。
中間の調整も順調そのもの。「ツメに不安があった前回と違い、今回の方が順調。中身も良くなってきているはず」と国枝師も好感触だ。一線級のメンバーを相手に自慢の豪脚をさく裂させることができるか。試金石の一戦だ。
西からは昨年の覇者ベラジオオペラが、ライバルたちを堂々と迎え撃つ。G1覇者となった後は宝塚記念3着、天皇賞・秋6着、有馬記念4着。勝利こそないものの、常にG1戦線で上位に食い込んできた。「夏場よりも寒い時季の方がいい馬で、一番いい状態で使うことができるのがこのレース」と上村師。1週前追い切りでの動きに関しては「まだ少し重たい感じがある」と慎重な口ぶりだが、「レースまでしっかり乗り込んで仕上げていきたい」と力強い。いざ連覇へ。気配は確実に上向いている。
香港ヴァーズ3着と、世界でも通用する走りを見せた昨年の桜花賞馬ステレンボッシュや、G1常連のジャスティンパレス。京都記念を制し、7歳馬ながら衰え知らずのヨーホーレイクと魅力的なメンバーが集結し、混戦が予想される。
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