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競馬ギガ盛ブログ「おもしろくないG1回顧録84」(4月1日)

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 どうも、面白くない記者の小林です。まずはどうでもいい記者の大阪杯の予想結果からです。1着△ベラジオオペラ、2着○ローシャムパーク、3着無印ルージュエヴァイユで、◎タスティエーラは11着でした。外れです。

 勝ったベラジオオペラは2番手からレースを運び、最後までしぶとい脚を使って外から伸びてきたローシャムパーク、イン突きを狙ったルージュエヴァイユの末脚を封じてG1初制覇を達成しました。

 勝因の一つにスタートがあると思います。阪神内回りのコース形態と馬場状態を分析した上のことでしょう。横山和は11番枠からスタートで仕掛けて2番手の位置を取りに行きました。逃げてもいいくらいの勢いです。結果として、その後はロスのない立ち回りができて、最後の踏ん張りにつながりました。パートナーの能力を最大限に発揮した騎乗だったと思います。

 レース前に世間でささやかれていたのは、世代別のレベル論です。現4歳世代は弱いと言われていましたが、その4歳馬が勝ちました。今後、どのような論調が世間に浸透するのでしょうか。そこも注目したいです。

 今年の大阪杯は◎タスティエーラ予想で自信がありました。小回りコースの適性がある上に、枠順は理想的な3番です。一線級がドバイへ遠征したことにより、相手関係も楽になりました。V条件はそろったと思いましたが、結果は11着です。「ベラジオオペラが勝つ競馬になってタスティエーラが惨敗するとは…」。これは心の中の叫びです。こいつは今更何を言っているとツッコまれるでしょうが、改めて競馬は難しいと思った今年の大阪杯でした。

 【大阪杯】

 〈単勝〉

3 3400円

 〈3連単〉

1着固定3→2、9、5、6、8、10、11 各100円

 3→2、9→2、9、5、6、8、10、11 各100円

 2、9→3→2、9、5、6、8、10、11 各100円

購入額 10000円

払戻金 0円

 【G1回顧録トータル収支】

マイナス229670円

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NEW 2024.5.7

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