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競馬ギガ盛ブログ「おもしろくないG1回顧録95」(10月15日)
どうも、面白くない記者の小林です。まずは、どうでもいい記者の秋華賞予想結果からです。1着△チェルヴィニア、2着◎ボンドガール、3着▲ステレンボッシュで、馬券は3連単の◎2着固定が的中です。
レースはオークス馬チェルヴィニアが勝って2冠を達成しました。セキトバイーストが大逃げをして、レースの前半5Fは57秒1のハイペースに。後半3Fが36秒7もかかって典型的な差し、追い込み有利の展開となりました。チェルヴィニアは中団のいいポジションでレースを進めて、直線を向いても抜群の手応えでしたが、馬群の中でこれでは前が詰まるのでは、と思って見ていました。しかし、そこはルメールです。慌てず、むやみに外へ出さず、前があくまで我慢して、最後は馬群を縫うようにして抜け出しました。さすがです。馬も強かったですが、鞍上の手腕も光りました。
2着ボンドガールは後方からメンバー最速の上がり3F34秒1を記録して馬群の外から追い上げました。展開が向いたこともありますが、G1でも上位の力があることを証明しました。3着ステレンボッシュは直線で馬群をさばきつつとロスの多い追い上げの形に。それでも最後に脚を使ったように、桜花賞馬の意地を見せました。
今年のG1はフェブラリーS(藤岡佑)、高松宮記念(坂井)、大阪杯(横山和)、桜花賞(モレイラ)、皐月賞(戸崎圭)、天皇賞・春(菱田)、NHKマイルC(川田)、ヴィクトリアM(津村)、オークス(ルメール)、ダービー(横山典)、安田記念(J・マクドナルド)、宝塚記念(菅原明)、スプリンターズS(西村淳)と全て異なるジョッキーが勝っていました。しかし、今回の秋華賞でルメールが今年2勝目を挙げ、これまでの法則が崩れました。このような流れを断ち切るのは、やはりルメさんになるのだなと思った今年の秋華賞でした。
【秋華賞】
〈3連単〉
10 1着固定↓2、14、3、5、8、11、13 各100円
10 2着固定↓2、14、3、5、8、11、13 各100円
〈馬連〉
10-2、14 各800円
購入額 1万円
払戻金 1万1970円
【G1回顧録トータル収支】
マイナス29万3520円
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