日本ハム・伊藤 6回2失点9Kに納得顔 連続被弾に笑顔の理由はまさかの余計なひと言

 6回、赤羽(左)にソロを浴びる伊藤(撮影・中島達哉)
 5回、声を上げながら力投する伊藤(撮影・中島達哉)
 3回、力投する伊藤(撮影・中島達哉)
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 「オープン戦、日本ハム7-4ヤクルト」(23日、エスコンフィールド)

 日本ハム・伊藤大海投手が、オープン戦最終登板で6回4安打2失点。五回2死までは無安打投球で、9三振を奪った。「真っすぐも良かったし、変化球も操れた。今日やりたいことはしっかりできました」と納得の表情を浮かべた。

 六回に2者連続アーチを浴びてオープン戦14イニング目にして初失点。降板後のベンチでは、加藤投手コーチらと談笑する場面もあった。理由を問われると、五回終了後のベンチ裏での出来事を告白。「今川さんが『オープン戦まだ1点もとられてないね』って言ってきたんですよ。そういうこと言ったら、次とられますよ、って言ってて、案の定1点とられて」と、苦笑いで理由を明らかにした。

 本拠地開幕となる4月1日のソフトバンク戦(エスコン)に先発するエース。キャンプでブルペンでの投球数を極力減らしたり、新球種・キックチェンジに挑戦したりと、新たな取り組みに励んできた。ここまでの調整の自己採点については「結構いい点数をあげてもいいかな。今日のホームランだったり、そういうのも考えたうえで、87点ぐらいで」とニヤリ。手応えをにじませた。

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