八村塁がスタメン復帰で14得点 残り3分で3P連続成功、成功率100% 逆転サヨナラ勝ちにレブロン「本当に彼は必要な選手」と絶賛
「NBA、ペーサーズ119-120レーカーズ」(26日、インディアナポリス)
レーカーズの八村塁が、左膝の負傷から復帰後3戦目でスタメンに名を連ね、27分54秒の出場。14得点、1アシスト、4リバウンドだった。3点シュートを4本放ってすべて成功した。
八村は2月27日の試合で負傷。左膝蓋腱炎と診断され欠場が続いた。22日に本拠地ロサンゼルスでのブルズ戦で途中出場し、13試合ぶりに戦列に復帰していた。
この日は112-112の最終第4クオーター残り2分20秒で3点シュートを成功。その30秒後にも3点シュートを決めてみせた。
レーカーズは118-119のラストプレーでルカ・ドンチッチがシュート。リングに当たったボールをエースのレブロン・ジェームズが押し込んで、逆転サヨナラ勝ちした。
試合後、コート上でインタビューに応じたレブロンは、残り3分を切って3点シュートを連発した八村について「彼はプレーオフの経験がある。体も大きくディフェンスされてもビッグショットを決められる。3点シュートをいいところで決めて本当に彼は必要な選手だ」と絶賛した。