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金谷拓実 東京五輪松山と出る!マスターズVに感涙、憧れの先輩と競演狙う

 昨年10月、ZOZOチャンピオンシップの練習場で調整する松山(左)と金谷(共同)
 練習ラウンドでリラックスした表情の金谷拓実
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 男子ゴルフの国内ツアーは15日開幕の東建ホームメイト・カップ(三重・東建多度CC名古屋)で2020-21年統合シーズンが再開する。ルーキーの金谷拓実(22)=フリー=は指定練習日の13日、今年の目標に改めて東京五輪出場を掲げた。松山英樹が果たした日本人初のマスターズ制覇に感動。あと100日に迫ったスポーツの祭典に、東北福祉大の先輩との同時出場を熱望した。

 キッパリと言い切った。「やっぱり東京オリンピックに出場するのが大きな目標。あと2カ月ある。1回ではなく2~3回、出られる試合は全部優勝するつもりで頑張りたい」。3月に東北福祉大を卒業し、プロゴルファー一本で臨む21年の国内初戦。金谷は自らの目標を明確に定めていた。

 もともと自国開催の五輪への思い入れは強い。出場権を得るため、大学には進学せず、プロになることを考えた時期もあった。「1年延期されたことで、ランキングも徐々に上がってきて、チャンスもあると思う」と熱い口調で話した。

 男子代表は6月21日時点の世界ランキングで決定。各国上位2人(15位以内なら最大4人)に出場権が与えられる。現在の日本人2番手は83位の今平周吾。昨年10月にプロ転向した金谷は3番手の118位につけており、十分に逆転圏内だ。

 日本人最上位が14位の松山だ。大学の先輩のマスターズ制覇に「ゴルフを見ていて初めて涙が出た。感動をありがとう、という気持ち」と最敬礼。LINEで祝福メッセージを送ると、律義に返信があったという。憧れの先輩がいる米ツアーで戦う前に、そろって五輪の舞台でとの思いは強い。

 海外メジャーの出場権も虎視眈々(たんたん)と狙う。そのためには目の前の一試合一試合で結果を残す必要がある。すべてはランキング上昇につながる。今年の国内初戦も同様だ。「開幕に向けてしっかり準備してきたつもり。成果が出せるように頑張りたい」。夢の五輪代表へ、スタートダッシュを決める。

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