黄金世代の大里桃子が3年ぶり2勝目 ささきしょうことのプレーオフ制す

プレーオフを制し、2勝目を挙げた大里桃子は優勝杯を手に笑顔を見せる
最終日、10番でティーショットを放つ大里桃子=福岡CC和白C
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 「女子ゴルフ・ほけんの窓口レディース・最終日」(16日、福岡CC和白C=パー72)

 黄金世代の大里桃子(22)=伊藤園=が通算9アンダーで並んだささきしょうことのプレーオフを制し、2018年CATレディース以来、ツアー通算2勝目を飾った。18番パー5でのプレーオフ3ホール目、パーのささきに対し、大里がバーティーで決めた。ささきは18年の樋口久子・三菱電機レディース以来の4勝目を逃した。

 2打差の3位に高橋彩華、吉田優利。さらに1打差の5位に沖せいらが入った。

 今大会は36ホールに短縮されたため、加算される優勝賞金は規定により75%の1620万円となる。賞金は50位タイまでの選手に配分される。

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