渋野日向子の驚異のパーセーブに「WHAT?!」と公式X 16番で10メートルを沈めV戦線に踏みとどまる

 第3ラウンド、通算3アンダーで5位の渋野日向子(共同)
 第3ラウンド、通算3アンダーで5位の渋野日向子(共同)
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 「米女子ゴルフ・全米女子プロ選手権・第3日」(22日、サハリーCC=パー72)

 2位で出た渋野日向子は3バーディー、4ボギーの73でスコアを一つ落とし、通算3アンダーの5位で終えた。

 後半に2バーディーを奪って優勝争いに踏みとどまった渋野だが、米女子プロゴルフ協会(LPGA)公式X(旧ツイッター)は、3アンダーで迎えた16番パー4のパーパットを動画で紹介。「何?!渋野日向子の驚異のパーセーブ」と伝えた。

 右ドッグレッグの16番は第1打をフェアウエー左の深いラフへ。第2打はグリーン左手前のバンカーに入れ、第3打も段を登り切らずに、10メートルほどの長いパーパットが残った。

 上りのフックラインを読み切った渋野は、これを沈めてパーセーブ。首位と4打差に踏みとどまってみせた。ホールアウト後の中継局インタビューでは「難しいところまでティーショットが行ってしまったんで、まあボギーになっても仕方ないなと思ってた。入ってくれてよかった」と振り返った。

 フォロワーも「アメージングなパット!!」「イエーイ ヒナコ!!1!!」などとコメントを寄せた。

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