香妻陣一朗が圧巻63で首位タイ浮上 強風の中、怒とう10バーディー「悪いところがなかった」 「LIVゴルフ」から国内復帰
「男子ゴルフ・前沢杯・第2日」(24日、千葉県MZ・GC=パー72)
21位から出た香妻陣一朗(31)=国際スポーツ振興協会=が10バーディー、1ボギーの63をマークし、64で回った長野泰雅とともに通算13アンダーで首位に並んだ。1打差の3位は米沢蓮、若原亮太、河本力、宋永漢(韓国)の4人。女子の青木瀬令奈は連日の71で2アンダーの72位。今大会は予選落ちなしで争われる。
冷たく強い風が吹きすさぶ悪条件で、10バーディーを奪うラッシュでトップに躍り出た。この日のベストスコアに並ぶ63をたたき出した香妻は「ショットが良くてパットも入った。全体的に悪いところがなかった」と納得の表情を浮かべた。
インスタートの11番で幸先良くバーディーを奪うと、17~3番は圧巻の5連続。「タップインも何個かあった」と正確なショットでピンに絡めた。大会前のプロアマ戦に8度も参加し、コースを所有する前澤友作氏ともプライベートで回るという勝手知ったる舞台で地の利を生かした。
2024年から超高額賞金ツアー「LIVゴルフ」に日本勢として初めてフル参戦。昨年は出場8試合でトップ10に3度入るなど一定の成績を残しながら、今季は契約に至らず無念を味わった。
日本とアジアツアーを主戦場に、再び海外進出の機会をうかがう。外国選手を参考に朝のトレーニングを取り入れ、ドライバーの飛距離は300ヤード超に伸びた。2年ぶりの国内通算4勝目へ「いい位置で折り返せた。気持ちを入れ替えて、最後は勝ちます」と高らかに言った。
