原英莉花「恥ずかしい…」メジャーで初の予選突破 69マーク22位浮上「一打を積み重ねていきたい」
「米女子ゴルフ・シェブロン選手権・第2日」(25日、メモリアルパーク・コース=パー72)
59位から出た原英莉花(27)=NIPPON EXPRESSホールディングス=が5バーディー、2ボギーの69をマークして22位に浮上し、メジャーで初めて予選を通過した。71で回った神谷そらと72の吉田優利が通算4アンダーで11位となった。2大会ぶりの優勝を目指すネリー・コルダ(米国)が14アンダーで首位を独走。2位に6打差をつけた。昨年覇者の西郷真央、山下美夢有はイーブンパーの36位となった。
5年ぶり4度目の挑戦となったメジャーの舞台で、初の予選通過を決めた。原は思わず「恥ずかしい…」と頰を赤らめた。59位から22位に浮上し「調子うんぬんよりも、一打をどうするかにフォーカスできたのは良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
持ち前の豪快なショットでグリーンを捉えたが「そっちのサイドに打ちたいんじゃない」。たびたび狙った方向とは逆へ。それでもロングパットをカップに寄せて、しぶとくパーを重ねた。7、8番は2メートルの好機を確実に沈めて連続バーディー。後半も17番で8メートルをねじ込み、グリーン上で粘りを見せた。
過去3度のメジャーでは全て100位以下で予選落ち。今大会も第1ラウンドの前半だけで4オーバーと厳しい出だしだった。「このままじゃ嫌だ」と奮起。下部ツアーからはい上がってきた執念で巻き返した。
来季シードなどのためにも、加算ポイントが大きいメジャーの結果は重要となる。「それを考えると硬くなっちゃう。一打を積み重ねていきたい」。3日目以降へ、自身に言い聞かせるように話した。
