ルーキーV一番乗りに倉林紅と藤本愛菜が火花
「女子ゴルフ・宮里藍サントリー・レディース・第2日」(12日、六甲国際GC=パー72)
今季14戦目となるこの大会で、ルーキー2人が火花を散らしている。
QT1位の倉林紅(20)=サーフビバレッジ=と、同21位の藤本愛菜(19)=ヤマエグループHD。
3位から出た倉林は4バーディー、2ボギーの70で回り、通算8アンダー。藤本も69とスコアを伸ばし、同7アンダー。午前組終了時点で首位は金瑞娥の同12アンダー。残り2日を考えれば、2人とも逆転の可能性を秘める。
今季、ルーキーでの初勝利、それも一番乗りにこだわる倉林は、前週2位と上昇気配にあり「チャンスがあると思ってます」と話す。そこに立ちはだかるであろうライバルは「(藤本)愛菜ですね。同期で一番うまい」と、熱い視線を送る。
その藤本も「(倉林)紅ちゃんが一番と思ってます」という中でのルーキーV一番乗りを目指している。
この日の藤本は「比較的ショットモード安定していたし、これまではボギーを打った時の立ち直りが遅いな、と気づいて」と、ミスを流すメンタルを心掛けたことで、成績も上がってきた。
この日も7、11番でボギーを打ったが、その後、3バーディーを取り返した。「めげずにやっていれば、バーディーは来ます」と、ボギーを引きずらない効果を体感できたラウンドとなった。
コースを離れれば「めちゃ仲良し」(藤本)で、「いつか最終日、最終組で一緒に回りたい」(倉林)という、ライバルであり、親友の2人。
昨年のルーキー優勝一番乗りはニチレイレディースでの入谷響だった。大会は違うが、同じシーズン14戦目。そろそろ、どちらかが勝ち名乗りを上げても全く不思議ではない。
