古江彩佳 父の教えで完全復調へ 波乗れない今季「新しい気持ち」 心機一転で浮上へ手応え
9日開幕の女子ゴルフのメジャー第4戦、エビアン選手権の予選ラウンドの組み合わせが7日発表され、24年大会を制した古江彩佳は25年優勝のグレース・キム(オーストラリア)、23年覇者のセリーヌ・ブティエ(フランス)と同組で、午後0時48分(日本時間午後7時48分)から第1ラウンドに臨む。山下美夢有は午前7時48分(同午後2時48分)に10番から、西郷真央は同時刻に1番から出る。畑岡奈紗や竹田麗央、渋野日向子らは午後にスタートする。
古江がエビアン選手権で完全復調を期す。24年にメジャー初制覇を果たした大会は、フランス東部エビアンでレマン湖を望むコースが舞台。「帰ってきたな、という感じ。いつもの風景。この町はすごく好き」と心地よさを胸に上位進出を狙う。
今季米ツアーでトップ10が2度にとどまり、波に乗れていない。浮上のきっかけをつかむべく、日本に帰国した際に幼少期から指導を受けてきた父・芳浩さんに練習ラウンドに同行してもらった。ショットの狙いどころを見直すなど修正し「イメージ通りの球を打つ回数は多くなってきている」と手応えがにじむ。
フェアウエーが狭い上に傾斜がきついコースは、パワーより技術が求められる。本来ショットの精度が高い古江にとって持ち味を生かせる場所だ。前回王者として迎えた昨年は59位に沈んだが、今回は「また新しい気持ちに近い。テンションを上げながら、自信を持ってラウンドできたら」と心機一転して臨む。
昨年の全英女子オープンを制した山下美夢有ら16人が出場する百花繚乱(りょうらん)の日本勢の中、26歳の実力者が存在感を示せるか。
