松山英樹 10メートル超えロングパット沈めた!バーディー締め12位発進「悪くなかった」11カ月ぶり国内戦ベイカレント・クラシック

 「米男子ゴルフ・ベイカレント・クラシック」(8日、横浜CC)

 第1日が行われ、松山英樹(34)=LEXUS=は6バーディー、2ボギーの67で回り、首位と4打差の12位発進を決めた。久常涼(24)=SBSホールディングス=と並び、日本勢最上位。首位は8アンダーのジェイコブ・ブリッジマン(米国)だった。

 日本開催唯一の米ツアーを沸かせた。昨年11月のダンロップ・フェニックス以来、約11カ月ぶりの国内戦。12位発進を決め、「悪くはなかった」と汗を拭った。

 1番からバーディーを奪取。3番ホールではグリーン右脇から、続く4番は右ラフから2オンし、3アンダーと伸ばした。5番はティーショットが右の林に、8番はカップに嫌われてボギーをたたいたが、2打連続バンカーとなった6番はパーセーブするなど粘りも見せた。

 終盤は貫禄。16、17番ともにバンカーからセーブし、最も難易度が高い最終18番は、左ラフから2打目でグリーンを捉え、最後はピン右10メートル超えのロングパットをねじ込んだ。この日、6個目のバーディーで締めくくり、右拳を握ってガッツポーズ。「強く振ったら入るかな?と思っていたら入ってくれたのでよかった」と少しだけ口角を上げた。

 開幕前日だった7日のプロアマ戦は腰痛で途中棄権。この日も患部を気にするそぶりを見せていたが、「昨日よりはましというだけ」と多くは語らなかった。

 首位とは4打差。開始から大勢のギャラリーを引き連れ、常に緊張感のある中のプレーとなったが「去年で慣れているんで。そうでもなかった」とクールに笑った松山。前身のZOZOチャンピオンシップ2021年大会以来の優勝と、昨季開幕戦以来となるツアー12勝目へ、「試合に出る以上は(負傷は)関係ない。明日も良い状態で挑めるように」と言い訳せず、2日目を見据えた。

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