バカリ脚本「あの人だけ」の超絶創作法、小田P明かす「先が見えない」理由が衝撃過ぎた!
日本テレビ「脚本家X」が17日深夜に放送され、ドラマ「ホットスポット」などバカリズムの脚本担当作品でタッグを組んできた小田玲奈プロデューサーが出演した。
脚本家・バカリズムのすごさについて、小田氏は「ほんとにあの人だけだなと思うのは、最後のゴールを考えないで書き始めるっていう。すごくないですか?」と創作法を明かした。
続けて「いまも『ホットスポット』って作品が信じられない展開が8話くらいまで起きてて。8話のことを思いついたのって、6話くらい。とにかく先が読めない。それは本人も見えてなかったからなんですね」と話し、衝撃の「先が読めない」理由にMCの劇団ひとりらが驚きの声をあげた。
さまざまな伏線が張られ、考察が盛り上がりを見せた「ホットスポット」。実際、初回のファミレスのシーンに、その後の伏線が多く散りばめられてもいた。
8話の「未来人と宇宙人」は、ホテルの常連客・村上博貴(小日向文世)が未来人であることを告白した7話ラストに続いて自身について語るシーンからスタート。宇宙人・高橋(角田晃広)の過去も描かれ、母親役の安藤サクラが登場するなど話題となった回だった。
6話「寒い夜の出来事」は、清美らがスナック「のん」を訪れ、のちに超能力者と判明する真鍋瑞稀(志田未来)らが本格参戦。中本(野呂佳代)が再登場し、自撮り写真に市長の密会が写り込むなどの伏線が配されていた。
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