泉房穂氏 出馬会見で批判してくる橋下氏に反撃砲火「橋下氏も立候補したら?いつまでも政治評論家やっとらんと!」←会見裏の生TVで猛批判され秒速反撃

 元明石市長で弁護士の泉房穂氏(61)が24日、神戸市内で会見し、今夏の参院選兵庫選挙区(改選数3)に無所属で出馬することを表明した。

 同時間帯にカンテレ生番組「旬感LIVE とれたてっ!」に出演した、弁護士同期で25年来の犬猿友人である橋下徹弁護士が、「友人としては頑張ってほしい」としたうえで、政治評論家としては「卑怯な、ずるい立候補」と批判コメント。衆院で地元選出の西村康稔氏との勝負を避けたと指摘し、「西村さんの首をとらずに、何が政権交代だ」「テレビで名前売って楽な選挙」と断じた。

 この橋下氏発言について、デイリースポーツが会見で泉氏に質問。

 泉氏は「それは政治評論家のコメントですね。私としては逆に今の話聞いて、あっ、ちゃんと友人として応援言うんやと思って、ちょっとある意味」と笑った。

 「実は私、橋下徹氏が最初大阪で立候補した時にも応援のメッセージを送った経緯があって、そこはまあ人として、まあ20代、30代の頃からのお付き合いですから、そこはそうです」と長年の関係を説明。橋下氏が25年前から考え方が真逆としていることに「それぞれ政治スタンスが違うのは当たり前。当たり前だから、それは別に悪いことじゃなくて、それぞれ政治スタンスの違うものが政策を語り合って有権者に判断を仰ぐわけですから」と述べた。

 そのうえで「私からすると、橋下徹氏もいつまでも政治評論家やとらんと、立候補しはったら?とは思います」と反撃した。

 「ただ、彼との方針は違います。だから、逆に彼も政治家になって喧々諤々の議論をしたいなとは思いますけどね。こんなこと言うとまたニュースなっちゃうかな。すいません」と語った。

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