昨年、結成１６年以上の漫才師による賞レース「ＴＨＥ　ＳＥＣＯＮＤ」２代目王者に輝いたガクテンソクが２７日、日本テレビ系「ＴＨＥ突破ファイル」に出演。意外な特技で驚かせた。

　市街地に出没する熊による被害が多発し、さまざまな手段で捕獲を試みる「すぐやる課」の面々の奮闘が描かれた。熊は大きい音も怖がらず、麻酔吹き矢は筋肉で防がれ失敗する…。

　ＶＴＲを見ていた「ガクテンソク」の奥田修二は「うちの相方が狩猟免許持ってるんですよ。猟友会も入って」と相方・よじょうについて明かすとスタジオは「え～っ？！」と驚きの声。奥田は「横で（よじょうが）小っちゃく『あ～、麻酔銃はムリ』（とか）。うるせえ、と思って」とＶＴＲ中のつぶやきを暴露。よじょうが「吹き矢（麻酔）じゃちょっと…、皮膚が分厚いんで、あと筋肉がすごいんで」と説明すると、司会の内村光良は「すごいねー」「本当に（吹き矢が分厚い皮膚のせいで）届かなかった、ってことなんですね」と感心していた。

　よじょうのインスタグラムには「狩猟休みいただきました！」と猟友会メンバーとしての活動も投稿されており、「ゴルゴのように見えてしまいます」「凄いです、仕留めたんですね！」「写真『クレイジージャーニーみたい』になってる」など多くの反響が寄せられている。