「おむすび」最終回 エンディングは思わぬ人と結の「温かい」交流明らかに ネットもじんわり【ネタバレ】
NHK連続テレビ小説「おむすび」は28日、最終回を迎えた。エンディングは、結(橋本環奈)が、思い出深い女性との関係をつないでいたことが明らかになり、ネットもじんわりした。
この日の「おむすび」では、歩(仲里依紗)が結の励ましで詩(大島美優)を引き取ることを決意。無事に詩は米田家の家族になる。
糸島での聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)、佳代(宮崎美子)は元気でイチゴ農家を営んでおり、聖人は出張カットも繁盛している様子。それぞれが、それぞれの道を歩んでいた。
そしてラスト。今年の1月17日、阪神淡路大震災から30年経過し、結はおむすびを握って高台の公園にでかける。
そこにいたのは、阪神淡路大震災の時に、避難所で冷たいおむすびを配っていた女性だった。幼かった結は冷たいおむすびに「チンして」などと言ってしまい、女性はそれができない現実に涙していた…。
おむすびを握っている結に、歩は「今年もいくの?」と聞いていたことから、毎年この女性とは節目の日に会っていたものと思われる。2人で結が握ったおむすびを食べ「まだ、あったかいね」と微笑み合う…。
ドラマの軸となっていた大震災のその後を温かく描いたエンディングにネットも「うわあああああ ここが到達点か」「最後におむすびのおばあちゃんに会えるとは!」「最後の最後で、『あの時』を振り返る…!」「交流が続いてたんだなあ…」「まだあったかいおむすびを雅美さんに渡すの号泣やん」など反響を呼んでいた。
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